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レーベンハートからSUV向けホイールLV5、LW10発売!

更新日: 2015/03/30

新製品情報
高級ブランドとして有名なレーベンハート。
昨年よりKYOHOがそのブランドを引き継ぐ事となりましたが、いよいよ新生レーベンハートとして初のモデルがデビューとなります。
それがこの5本スポークのLV5と10本スポークのLW10の2種類です。

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どちらもSUVにターゲットを絞った製品です。
さて、SUVいうジャンル、どんな車かおぼろげにはイメージ出来ても、定義やどうしてこのようなジャンルが産まれたか?という所は意外に知られていないと思います。

ここで今一度おさらいしてみましょう。

まず、SUVの意味ですが【スポーツ ユーティリティ ビーグル】の頭文字の略となります。

このスポーツとは運動のスポーツではなくスポーツアクティビティ、海や山などでの屋外での娯楽を指し、そうしたアウトドアに使う事を目的とした車輌を定義したものです。

SUV始祖といえる車輌は第二次大戦中に生まれたウィリスジープ。

未踏の地を走る為の高い走行性能を持つオフロード向け車輌というジャンルがまず誕生し、それに居住性をプラスしたジープワゴンが戦後ヒット、各社が追従し4WD大型ワゴンというジャンルが産まれます。

いっぽう欧州では富裕層の狩猟用として誕生したレンジローバー、そして日本では林業用などがメインだったランドクルーザーなどがあり、そうした車も最大のマーケットであるアメリカの要望を受け高級化、大型化していきます。

この流れに乗り、90年代後半にメルセデスがML、BMWがX5を発売、スポーツカーメーカーのポルシェもカイエンをデビューさせ、現在の大型高級SUVの流れとなりました。

また、使いやすい小型SUVとしてAUDI Q3やレクサスNX、CX-5なども世界的に人気であり、販売台数としても大きなジャンルとなり、カスタマイズベースとしても非常に好評なSUV。
そうした流れを鑑みて、新生レーベンハート第一弾は都会的な洗練と荒野の荒々しさを兼ね備えたSUV向けカスタマイズホイールを世に問う事としたのです。

同時進行での開発ですが、LV5は野性的な逞しさをイメージさせる5本スポーク、LW10はスタイリッシュに洗練した10本スポークとしました。

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どちらもスポークに大きくロゴを彫り込み、ブランドをアピールしています。

このロゴの大きさも大きすぎず小さすぎないバランスをミリ単位で検討しました。共に骨太なイメージを持たせ、セダンに比べ大きなボリュームを持つボディの足元を安定して支えているように見えるデザインです。

また、カラーは粗めのブラッシュドに明るめのディープグレイを組み合わせ、カラーでも荒々しさと洗練を兼ね備えたSUVに合うカラーとしております。

また、最大のポイントはリバースリムとし、ウェルを奥に押し込む事で実現したディープアンダーカット。

ホイール幅の殆どをリム深さに取る事で、立体感と幅広く見せる効果が高く、今までにない斬新なデザインです。

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サイズは19~22インチとし、ヴェゼル、CX-5からランクル200、レクサスRX、NXはじめBMW X3、X5、AUDI Q3、Q5といったインポートSUVにも対応。

SUVユーザーは見逃せない一品ですよ!

Lowenhartオフィシャルサイト