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カスタマイズの最新トレンドが集結!東京オートサロン2015

更新日: 2015/03/03

マーケット情報

日本最大のカスタマイズカーの祭典、オートサロン。

自動車メーカーから用品に至るまで 様々なカテゴリーの最先端カスタマイズを見られるイベントです。 3日間での来場者数309,649名は昨年の296,714名を上回り過去最多の来場数。 879台の展示も過去最高であり、広い幕張の会場が狭く思える程でした。
そんな熱気あふれる会場の模様をレポートさせていただきます。

 

まずはAGTブースに立ち寄ってみましょう。
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左:AGTデモカーのワイドボディ化されたBMW X6の足元には捻ったスポークに荒いブラッシュドのメタル感が渋い輝きのWX 22インチをセット。大柄なボディに負けない量感を演出。

中:KYOHOがサポートさせていただいております タレント、モデル、DJなどマルチに活躍する村内孝志様のメルセデスCLS。 内外装とも隙の無いカスタマイズを施された車輌には、右にWX、左にMXのグレークリア 20インチを装着。 同じWXでもX6と全く異なり、引き締まった印象です。

右:ムルシエラゴLP670-4 SVという670PSを発揮する350台限定というプレミアムスーパーカーにはスポーティデザインの王道といえる5スポークのFX20インチをインストール。巨大なブレーキも難無く逃し、マットブラックでコーディネートされ車輌との一体感を演出。

 

ちなみにこの車輌、YAHOO自動車サイト内のオートサロン特集イケてる車ランキングで堂々16位にランクイン!
サイトはコチラ
多くのユーザー様に評価いただき会場でも多くの問い合わせをいただいたAGT。
国内販売に向け全力で準備中ですので今しばらくお待ち下さい!

AGTオフィシャルサイト

 

続いてlowenhartです。

vol111画像2 vol111画像3 こちらには新製品LV5 22インチを装着したランクル200と LW10 22インチを装着したアウディQ5をメインに 全モデルを展示させていただきました。 この2モデルはSUVをターゲットにした19~22インチのラインナップ。 リムいっぱいまで伸びた強靭なイメージのスポーク、 最大150mmにも及ぶ深いアンダーカット、 ブランドを強烈にアピールするスポークロゴ、 重厚かつ重くなりすぎない絶妙なカラー、 ブラッシュド/ディープグレイなどSUVの為のホイールです。 こちらも会場ではランクルユーザーなどから熱心な問い合わせをいただきました。 4月頃発売を予定しておりますのでいましばらくお待ち下さい! なお製品の詳細は次回メールマガジンで紹介させていただきますのでこうご期待!

lowenhartオフィシャルサイト

続いてNEWING様のコーナーです。 vol111画像4 VW/AUDIをメインに内装張換え、ラッピング、ツライチセットアップなど ハイレベルなカスタマイズもこなすNEWINGデモカーには、あのSEMA SHOWにも展示したゴルフVⅡとザ・ビートルの2台に 新作SK-Ⅱをセットアップ。20インチという常識外れなサイズをさらっと履かせるのは流石です。 こちらもお客様に熱い視線を浴びておりました。

NEWINGオフィシャルサイト

AGT/lowenhart/NEWING、3ブランドとも今年の動きは目が離せませんよ!

ここからはKYOHO目線で気になったトコロを紹介していきます。

vol111画像5目についたのは女性をターゲットにしたカスタマイズ。 左二台はホンダブースでサマンサタバサ、 バービーといった女性に人気ブランドとのコラボ。 自動車メーカーも女性を意識したカスタマイズを提案するようになってきました。 KYOHO商談会の女性プロジェクト提案も好評でしたし、 こうしたカスタマイズが定番となっていきそうです。

vol111画像6今年は土っぽいSUVカスタマイズが多く見られました。 左のMLJ様のジープやランクル70が一大勢力となった感があります。 また、ミリタリーモチーフもトレンドでした。 右のGクラス6輪車はメーカーの手掛けた究極のSUV? 車輌価格¥80,000,000、カーボンのフェンダーはウン百万だとか。

vol111画像7自動車メーカーブースではロードスター、ヴェルファイア、ジェイドなど 発売前の車輌も展示。 国産メーカーは全乗用車メーカーに加え日野も参加、 インポートでもメルセデスベンツ、BMW、アルファロメオ、 ルノー、アウディ、ロータスと多数が出展、 従来は距離をおいていた自動車メーカーも積極的に身を乗り出しつつあります。 それだけカスタマイズ市場は魅力あるマーケットだと言えます。

vol111画像8 vol111画像9 庶民には宝くじでも当たらないと買えないスーパーカーも年々増えています。 富裕層もカスタマイズ市場のターゲットとなっているようですね。 vol111画像10 オートサロンの原点ともいえる個性的なカスタマイズ。 職人技の立体的な塗装、サビサビカスタム、AMS様のLEDを張り巡らせたイルミなど 毎年出てくる新しいアイディアは無限の可能性を感じます。 vol111画像11 モータースポーツ関連ではF1に復帰するホンダ、 そのホンダを積むマクラーレンのF1マシンに装着されているENKEIホイール、 日本人トップドライバーの一人佐藤琢磨選手の来場等注目の展示も多数。 モータースポーツとカスタマイズも密接な関係がありますのでこちらも注目です。

駆け足で会場のごく一部を紹介させていただきました。 今年も新しいアイディアの魅力ある提案が随所にありましたし、 女性向け、SUVといった新たな潮流も感じられました。 また、今年はアルファード、ヴェルファイア/ステップワゴン/ロードスターといった 注目のNEWモデルのデビューも予定されており、 カスタマイズ業界は確実に波が来ます。 KYOHOはその波に乗れる商品やソフト面の提案を行っていきますよ!