PPX GX14

道なき道を走り駆けぬけるようなメカニカル感を徹底追求

オフロードテイストホイールとしてイメージするのはやはりメカニカル感ではないでしょうか。精緻かつ強靭な機械から感じるパワーは日常から切り離された世界だからこそ非日常のワクワクさせる世界。その広大な世界観をホイールディスク面に表現しました。リム縁のビードロックから、その内側に動輪などを思わせるサークルホール、更に内に歯車をイメージしたリブ、そしてナットを挟んだセンターパートは軸受けを模した造形。タフな中にも精密、かつ力を感じるメカニカル感をカタチにしたGX14です。

ビードロックテイストされたリムフランジデザイン

オフロード走行やラリーレイドなど、過酷な状況でのビード落ちを防ぐビードロック。いかにもオフローダーらしいアイコンとして数多のオフロードテイストホイールでデザインを取り入れています。とはいえディテールだけを模したイミテーションでは目の肥えたユーザーには見透かされてしまいます。そこでビードロックボルトは実際のボルトを採用。更にリブを設け、デザインのアクセントにすると共に軽量化、剛性UPも図りました。

タフ＆メカニカルを強調した、ギアをイメージしたディティール

GX14のテーマでもあるメカニカル感を突き詰める為、細部のディテールには徹底的に拘りました。ギアを模したセンターパートのポリッシュ化はコストを厭わず採用せずにいられない要素ですし、センターキャップもホイールの印象を左右する重要なパーツですので立体感、メカニカル感を追求。画竜点睛を欠くという言葉があるように、全体のデザインが良くとも細部に拘らなければホンモノではありません。