STEINER LGX

新たなコンセプトを盛り込んだ新世代デザイン

シュタイナーシリーズはFTXまではドレスアップらしいキーワードとして【深リム】【ピアスボルト】を特徴としていましたが、現代の車輌に相応しい新世代ドレスアップホイールとして企画を再立案した結果、あえてその2項目から脱却、アフターホイールらしい【リムオーバー】【デュアルフェイス】を盛り込みました。純正ホイールでも大口径が進む中、リムオーバーとする事でより大きく見えると共に、表情豊かなボディの足元をより彩る立体感溢れるフィニッシュとなっています。また、デュアルフェイスは【現代のクルマをよりスタイリッシュに魅せるドレスアップホイール】を追求した結果です。

人気車種にベストマッチなサイズを模索

人気車種をターゲットとしたライトなセイムサイズホイールチェンジから、程よくカスタムする1インチアップホイールチェンジのアイテムとしてシュタイナーシリーズを提案し続けています。しかし、純正サイズのトレンドは近年急速に大口径、かつ細身になりつつあります。当然シュタイナーLGXもサイズを見直し、新車販売台数や広範囲のリサーチで装着ターゲット車種を厳選。ノーマルでも車検に問題ない範囲でのツライチサイズをミリ単位で設定しました。豊富な車種を想定しつつも、ターゲットを見定めた新しいサイズ設定となっており、シュタイナーシリーズとしては初となる21インチを設定しました。

本質は細部に宿る。拘りぬいたディテール

ホイールデザインの印象は全体の構成も重要ですが、実は細部のディテールも非常に重要なファクターとなります。デュアルフェイスとする事で細いリムでも深リムに相当する奥行きを与えメインスポークを斜めに貫通するサイドスポーク、メインスポーク間に渡るサブスポークも支点の断面形状を複雑にすることで豊かな表情を与えています。こうした部分は意外にもコンマ何ミリの違いで大きく印象が変わります。ただ強度も安心安全を担保する重要なファクターですので、十分な強度を確保しつつ拘りのデザインを実現するため、細心の解析技術と長年の経験を活用しております。